オシャになりたい。誰でもそう思う。
世間にはオシャになるための本がいっぱいある。その多くが基本ルールや流行を綴ったものである。しかしこの手の本には重要な本質が抜け落ちていると考えてる。確かに基本ルールや流行を抑えることはオシャレベルの評価点を上げるための重要な要素である。しかしこれらを学んでもダサい人間はダサいままだ。何故か。オシャな人とダサい人を分ける決定的な差、本質を抑えていないからなのである。
オシャレの本質
オシャレの本質は手入れをしていることである。オシャレとは手入れで、手入れをすることがオシャレをする事なのである。
例えばピアスをしている人がいる。似合う似合わないあるかもしれないが“してない人“と“している人“ではピアスをしている人の方がオシャレであると認識されることが多い。これはピアスをするということが単純にアクセサリーの装備欄が一つ多いをいう他に、この人は耳たぶの手入れをしているという事実が発生するからとも考えられる。
いやこの例え方はわかりにくかったかもしれない。脱毛している人としていない人ではしている人の方がオシャレだ。これは毛の生える部分を手入れしているから。髭をはやしている人の方がオシャレな場合もあるがこれは髭の手入れをしっかりしているから。オシャレな無精髭は存在しない。
デブより鍛えている人の方がオシャレだ。これはきちんと体をトレーニングして手入れしているから。
スキンケアもやっている人とやっていない人ではやっている人の方がオシャレだと感じる。肌なんか生まれつきで何もしてないけどしている人よりよっぽど綺麗な場合もあるけどそれでも手入れしていない美肌ときちんと手入れしている荒れ肌気質なら手入れしてる荒れ肌のがオシャレだと思う。残念美人は美人ではあるがおしゃれではない。
他にもネイル、髪型などこれらは手入れする箇所に他ならない。
オシャレの原則
オシャレバトルにはルールが2つある。
- 手入れする箇所が多いほどオシャレ。手入れが行き届いている方がオシャレ。
- オシャレの基本ルールや流行にあっているかなどのオシャポイント評価点が高い方がオシャレ。
オシャレの基本ルールは統一感がある、足しすぎない、TPOにあっているなどである。何かで読んだことがある間違いない。
この2つのルールで世間の人間はオシャレバトルを繰り広げているのである。
手入れだけでも駄目。ファッションだけでも駄目。両方を高いレベルで維持することでオシャバトラーになることができるのだ。
手入れとファッションでは手入れの方が重要である。例えばクラスに一人くらい居なかったか思い出してほしい。芋っぽいけど可愛い子。それは手入れがきちんとしている子ではないだろうか。
逆に雑なギャルはオシャレというよりヤンキーじゃなかろうか(偏見)
なぜオシャレに失敗するのか
オシャレをしてこなかった人が「モテてぇええええええええええ!!!」と思ってファッション誌を買い、服を買い漁る。これはいいことではあるが、一向にオシャレ度は上がらない。ブランド物で全身固めても究極にダサくなる場合も多い。これは衣服やアクセサリーの手入れレベルが低い。またはそれらに比べて自分自身の体への手入れレベルが低いということ。ゴリラにスーツ着せてもトムクルーズにはならない。
手っ取り早くオシャレになる道はない。きちんと自分の手入れレベルを上げて、自分の好きなファッションを研究する。流行のチェックだって情報の手入れだ。うおおおおおおお手入れ手入れ手入れ、お手入れしろおおおおおお。
一部の人にわかりやすく
服やアクセサリーはカード!
デッキがファッション!
手入れや所作振る舞いがプレイング!
プレイングが雑魚はどんなデッキ握っても雑魚!!金ドブに捨てるからプレイングを磨け。
プレイングはスターターデッキでもいくらでも勉強できるぞ、がんばれ。